SWEET SWEET DAYS

二階堂高嗣くんとKis-My-Ft2中心に好き勝手

【2015 CONCERT TOUR KIS-MY-WORLD】レポ保管庫① 大阪8/29・東京9/17

レポというよりド新規ニカ担の素朴な感想&備忘録です。

今回のツアーで私が参加したのは大阪の8/29、東京の9/17~9/20の計5公演。

以下、基本的にツイの時系列に沿ってお送りいたします。

 

【8/29】

この日は、私にとって初キスマイ・初遠征と初めて尽くし。

座席は3塁側スタンドのややステージサイド寄りでした。

チケットが届いてからしばらくは名義人の相方ちゃんと大わらわ。

なぜかって、チケットにはまさかの“スタント1列目”と表記されていたからです。

 

調べてみると、私たちの座席は京セラ名物(?)仮設席である模様。公演によって移動するため、ドーム公式の座席表にも載ってないんですね。

しかも場所によっては“アルファベット列”なるものが前に存在するため、実質二桁列になってしまうこともあるとのこと。

結局当日まで具体的な場所は判明せず、期待と不安を胸に入場したわけですが、席に着いてみれば前にアルファベット列が数列あれど、予想以上に前方でした。多分、5~6列目だったと思います。

そのためスタンドにしては外周が近く、気がつけばすぐそこにメンバーが。しかも二階堂さんも度々やってくるるるる(白目)。

結果、「生きてる」「動いてる」「3次元バンザイ!!!」とうわごとのように繰り返しているうちに終演を迎えました。

 

×ファイアビ→○FIRE!!!です。

初日終演後、『Double Up』により屍と化したニカ千担がTLにあふれる中、私もご多分に漏れず放心状態に。

(これについては前回の記事http://sweetsweetdays.hatenablog.com/entry/2015/09/28/212148にがっつりと)

しかしながら、ユニットコーナーのラストを締めくくる藤北のステージがただ事ではなかったことだけは鮮烈な印象として残っていたのでした。

 

横並びで目を合わせることなく、でも「肩を寄せ合いながら歩いてきた」「いつだって君と守っていく 僕らの日々」としっとり歌い上げ、観客がああすばらしかった終わってしまった~と気を抜いたその瞬間に幕を開ける超接近カムカムレディゴー!?!?!?

ナニコレタダゴトジャナイ。

『FIRE!!!』のイントロが流れた瞬間、熱気と興奮で会場が波打つあの感じ。

今思い出してもドラマティックでゾクゾクします。

 

これについては総括でじっくりと。

ちなみに、移動中歌う楽曲に『FIRE BEAT』をセレクトしたことについては、今でも根に持っています。

 

あの、こっそり本音を書かせていただいていいですか……。

絶賛する声が多く聞かれるあのオサレ帽と“くんくん”に吊り上げられたサスペンダーなのですが、ひよっこジャニヲタ的には見慣れるまで3公演くらい消化しました。

「中居さんが被ってた帽子とそっくり」という感想をお見かけしたので、ジャニーズならではのテイストなのかな。

今ではすっかり定着して、あのサイケデリックなネクタイさえ超ハイセンスに感じられてきました。なんだろう……ドン小西的なキワッキワのおしゃれ?

 

お気に入りのお衣装は、上記のものと『Summer Lover』のデニムセットアップ、『Hair』のおしゃれ軍服です。

特に『FOLLOW』の生足ハーフパンツ×ルーズソックス(二階堂さんのみ)は個人的にアツかった……。

福岡公演のレポを見てスパッツを履いていると知った際には「なぜーーーー!?!?!?」と絶叫しましたが、一時だけでも見られてよかった。これからの人生は思い出を胸に生きていきます。

 

舞祭組バンドでの自担に関しては、萌えポイントとして常々豪語していることがあります。

バンド編成ではベースを担当している二階堂さんですが、ソロパートなどの見せ場では必ずといっていいほど“スラップ(チョッパー)奏法”という技法を使っているんですよ。

この技法は弦をベンベンッとはじく弾き方が特徴で、とにかく派手。難易度は非常に高いけれどキマるとめちゃくちゃカッコいいという。

ここまで聞いただけでも、いかにも二階堂さんが好みそうな技法だと思いませんか(笑)?

最近新調したというホワイトカラーのベースもMoon Guitarsのラリー・グラハム*1愛用モデルだし、ロック出のBBA的にはそれだけで吐血しそうです。

 

 でもチョッパーブームの全盛期って80年代なんですよね。しかもラリー・グラハムしかり、ファンクとかロカビリーの人がよく取り入れてるイメージ。

いくら“平成生まれの昭和男”二階堂さんとて、音楽的ルーツが上記にあるとは思えない……。

憧れの事柄に影響されやすい彼なので、きっと愛聴しているというロキノン系バンドにチョッパーを得意とするベーシストがいるのではないかなとにらんでいます(ご存じのかた教えてください)。

 

この後の4公演では、「あいーん」やら「コマネチ」やら志村系ギャグを次々繰り出しつつも、間に“天井に向かって投げチュー”という反則技を挟んできた二階堂さんを見て何度も召されることに。

 

ここ数年は北山パイセンにおいしいものをたくさん教えてもらっているようですが、体は大人、頭脳は小3、味覚も多分まだ小3。

 

来週ののみ会で、刈り上げが大好物の韓ドルペンに報告する予定です。

 

 

【9/17】

東京公演1日目はこんな地味ぃな戦いから幕を開けました。

その後、フォロワーさんからおしりのキャップを取り外せばなんなく付けられることを教えていただき脱力。

 

ハッピーバースデイの大合唱中もそわそわ、ケーキが出てきてもそわそわ、プレゼント手渡してもそわそわそわそわしてるたいぴさんを見ながら、終始「姫がんばれ!」とにやにやしておりました。

自分が男で、たいぴさんのような女子にあんなサプライズをされたら、間違いなくお持ち帰りすると思います。

来世ではそんなパラレルワールドに生まれ落ちたい。

余談ですが、昨日のベストジーニスト授賞式のコメントから、下記のプレゼント予想が当たっていたことが判明し、ひそかに心の中でガッツポーズでした。

 

続けます。

短時間のうちに三枚目から二枚目へ、その振り幅の大きさが二階堂さんの魅力のひとつです。

しかもバラードになると、身のこなしはこの上なく華麗なんだけどちょっぴり“陰”の色気も振りまいちゃってて、元・病み系男子萌え(大分卒業しました)にはたまりません。

 『君にあえるから』の「君に 君に 言うよ」のところも、早くDVDで鬼リピしたい。

 

翌日の「虫、ぽーい」でも同様の事態に。

玉ちゃんが放り込むときって、間が絶妙なんだな……。

 

このかめはめ波も天井に向かってしてましたね。

 

なんだか長くなってしまったので、とりあえず前半アップします。

 

 

 

 

*1:60~70年代に活躍したファンクバンドであるスライ&ザ・ファミリー・ストーンのベーシスト。チョッパーベースの第一人者といわれている